アスパラガス


「日本のアスパラガス発祥の地」岩内町。
岩内出身の下田喜久三さん(農学博士)が、日本で初めてアスパラガスの栽培に成功しました。
「冷害にも耐え得る、強い作物はなんだろう?」と8年もの研究と試作の結果、下田博士は「アスパラガス」だという答えに辿り着きました。

そして、日本最初のアスパラガス栽培地。
隣町の共和町で現在は団地になってます。

アスパラガスの収穫

「アスパラ鎌」で、アスパラガスのサイズを測る。
手作業で、アスパラガスを切り取ります。

アスパラガスは「畑の豚」

「畑の豚」と呼ばれる。アスパラガスは、たくさん土の栄養を吸うので、他の野菜に比べて物凄く肥料が必要。だということを教えて頂きました。

来年のアスパラガスに

地物のアスパラガスの収穫が始まって約1か月半の頃。そろそろ、アスパラガスの収穫も終盤になります。
アスパラガスの畑に行くと、細長く伸びたアスパラガスの先には、小さな花がふわふわと風に揺られた風景がありました。

同じ場所で同じ作物を続けて栽培すると、生産量が減少していくこと (連作障害) を避けるために、場所を変えていることを教わりました。

また、翌年も美味しいアスパラガスの収穫が楽しみです♡